初めての入院がタイの病院でした

海外旅行をする時の一つの注意点として、食事があります。いわゆる露天形式の飲食店で食事をした場合、現地の人は大丈夫でも、食べ慣れていない日本人が食べた場合にはお腹を壊してしまう可能性があります。このような注意があることを私も分かってはいました。しかし、これまでどこで何を食べても、お腹を壊すということはなく、現地の人たちが食べている物を食べることにより、その場所でしか味わうことが出来ないような経験をしているように感じていました。

私はインドが好きで、何度も訪れています。インドでも、露天で食事を楽しんでいました。私の体に異変が起こったのは、インドからタイのバンコクへと移動する道中でした。これまで経験のないような、腹痛と吐き気、脂汗が同時に出てきて、自分の体がどうにかなってしまうのではないかと感じました。

とりあえず、予定していた宿にたどり着くことは出来ましたが、トイレから移動することが出来ない状況でした。そのような状況を心配してくれた宿のスタッフが病院に行くためのタクシーを手配してくれ、緊急治療を受けることになりました。その頃には、話すことが出来ないほど意識が混濁しており、気がついた時にはベッドの上でした。タイの医療水準は、地域により異なるのかもしれませんが、私が入院したところは本当に至れり尽くせりで、体調が回復した時に出された食事は日本食でした。

日本でも入院をしたことがない私の初めての入院が、海外になるとは思っても見ませんでした。ちなみに、入院期間は4日ほどでした。ホーチミンのクリニックのことならこちら

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